遠征先でも推し活を快適に楽しむためには、スマホの通信環境がとても重要です。
特にライブやイベント会場では、写真や動画のアップロード、SNSチェックが欠かせません。
そこで便利なのがポケットWi-Fi。
今回は遠征での活用法と、通信費を節約するコツをご紹介します。
推し活遠征時のポケットWi-Fiの3つの活用法
遠征先では通信環境が不安定になりがちです。
ポケットWi-Fiを活用することで、SNSや友達との連絡、複数デバイスでの作業もスムーズに行えます。
ここでは具体的な活用法を見ていきましょう。
活用法①:会場でのSNS投稿や写真アップに便利
ライブやイベント会場では、スマホだけだと回線が混雑して画像や動画のアップロードが遅くなることがあります。
ポケットWi-Fiがあれば、大容量の写真や動画も安定してアップロード可能です。
推しの瞬間を逃さずSNSにシェアでき、遠征中でも思い出をすぐに記録できます。
また、SNSチェックも快適にできるので、リアルタイムで他のファンと交流するのにも便利です。
活用法②:友達との連絡手段として
遠征では、集合場所の調整や合流時間の確認など、友達との連絡が欠かせません。
スマホだけでは電波が弱くつながりにくい場所もありますが、ポケットWi-Fiがあれば安定してチャットや通話が可能です。
LINEなどでやり取りする際も快適で、待ち合わせのストレスを減らせます。
特に移動中や駅周辺など電波が不安定な場所でも安心です。
活用法➂:複数デバイスで同時接続
遠征中はスマホだけでなくタブレットやカメラ、ノートPCなど複数のデバイスを使うことがあります。
ポケットWi-Fiなら一台でまとめて接続できるので、写真整理やブログ更新、SNS投稿を同時に行うことが可能です。
移動中の暇つぶしに動画視聴をする場合でも、複数人で共有して使えるため、グループでの遠征にも便利です。
【推し活遠征】データ量の節約術3選
ここからは、スマホのデータ量の節約方法をお伝えします。
節約方法を知っているだけで、かなりデータ消費量も違ってくるので、ポイントを押さえておきましょう。
節約術①:動画は事前ダウンロードしてオフライン視聴
動画や電子書籍などは事前にWi-Fi環境でダウンロードしておきましょう。
長距離の移動中はオフラインで視聴することで、通信量を大幅に節約できます。
任天堂スイッチなどゲーム機を持って行く場合は、データの更新ダウンロードがないか事前に確認しておくとよいでしょう。
更新ダウンロードをしないとゲームが始められないものもあるので、注意が必要です。
節約術②:会場での写真・動画アップはWi-Fi接続時にまとめて
ライブ会場で写真や動画を撮影した場合、SNSへのアップロードはWi-Fi接続時にまとめて行うのが賢い方法です。
これにより、スマホのデータ容量を無駄に消費せず、通信制限を防げます。
ホテルに滞在する場合は、フリーwifiを設定し、ホテルでまとめてアップロードすると良いでしょう。
節約術➂:ポケットWi-Fiレンタルで短期遠征のコストを抑える
遠征は短期間で終わることが多いため、ポケットWi-Fiをレンタルするのも一つの手です。
購入より初期費用を抑えられ、返却も簡単。
使いたい日だけ契約できるプランもあり、コストパフォーマンスが高いです。
実際の遠征でのギガ消費目安
使用状況 | 1日遠征での通信量目安 |
---|---|
控えめ(SNS・メール中心) | 約0.8GB |
普通(写真・動画少し+SNS) | 約3.2GB |
動画多め(高画質視聴・動画投稿) | 約6.3GB |
この表を参考にすれば、「遠征中にギガが足りない!」という心配を事前に防ぐことができます。
特に高画質動画を長時間見る場合は、無制限プランや大容量プランのポケットWi-Fiを選ぶと安心です。
推し活遠征でデータ通信量が足りなくなる3つの理由

推し活遠征では、ライブ会場や移動中にスマホをフル活用する場面が多くあります。
動画視聴やSNSのチェック、友達との連絡など、思った以上にデータ通信量を消費してしまうことが少なくありません。
気づいたらギガが足りなくなって不便を感じる…そんな状況になりやすいのです。
理由①:移動中の動画視聴やSNSチェックでギガ消費
深夜バスや新幹線などでの長時間移動は、スマホで動画を観たりSNSをチェックする大事な時間です。
しかし、ゲームのイベントやYouTubeやTikTokなどの動画は画質によって1時間で数百MB〜1GB以上消費することもあります。
特に高画質動画を連続視聴すると、移動だけで数GB消費する場合もあり、通常のスマホ契約ではすぐに上限に達してしまうことがあるので注意が必要です。
理由②:会場での写真・動画投稿が意外と重い
ライブ会場では、撮影した写真や動画を友達やSNSに投稿することが多いです。
1枚の写真でも数MB、短い動画でも10〜50MBほど消費するため、複数投稿するとあっという間に通信量が増えます。
また、ライブ後にライブ配信や公式配信があることも多く、視聴も通信量を大きく消費するのでその点も考えておきましょう。
理由➂:土地勘のない場所に行く
土地勘のない場所での遠征は、道に迷ったり、会場までの移動に時間がかかったりすることがあります。
スマホの地図アプリや乗換案内アプリを使うと便利ですが、これらは意外とデータ通信量を消費するものです。
地図を開いたり、ナビを確認したりするため、ギガの消費は思った以上に増えることがあります。
おすすめのポケットWi-Fiサービス
推し活遠征では、移動中や会場でのインターネット利用が多くなります。
下記のポケットWi-Fiサービスは、契約不要で月額料金が発生せず、データ容量の追加チャージも可能なため、親子での利用に最適です。
遠征前に各サービスの特徴を比較し、最適なプランを選択しましょう。
1. WiFiレンタルどっとこむ
- 1日からレンタル可能(期間縛りなし)
- 安心補償サービスもあり
- コンビニ受取も可能
- ポストで返却も出来るため簡単
- 自動チャットでは24時間対応
- モバイルバッテリーのレンタルも可
必要な時に申込み、いらなくなったら返却でOKで、長期利用にも短期利用にも便利なWiFiルーターレンタルです。
2. ネオチャージWiFi
- 端末は買い切り型
- 契約不要
- 固定でかかる月額なし
- 契約期間の縛りなし
- 必要に応じて必要な分(ギガ)を購入する仕組み
- ギガを使わない月は月額0円
端末は、買い切りなので初期費用はかかりますが、使わない月は0円なので、全通予定など遠征をたくさんする予定の方にはオススメのポケットWiFiです。
3. チャージ型ギガセットWiFi
- 契約・月額不要
- 端末買い切りタイプ
- 24時間365日チャージ可能
- 1年間100GB付き
こちらも端末は買い切りとなりますが、Amazonでも「おすすめ」獲得しています。
WiFi端末は画面付きタイプなので、残容量も見れて使いやすい端末仕様となっており、届いたその日から利用OKです。
ポケットWiFiを使ったことのある人の口コミ
推し活以外でポケットWi-Fiが役立つシーン

ここからは、推し活以外でもポケットwifiが役立つシーンをご紹介します。
1. 旅行や帰省
- 国内旅行や実家への帰省時に、家族でネットを使うときに便利。
- 実家や宿泊先にWi-Fiがなくても安心。
2. 受験・進学に伴う下宿・一人暮らし
- 固定回線を引くまでのつなぎや、短期間だけ住む場合に最適。
- 契約不要のチャージ式なら解約の手間もなし。
3. 学校や習い事のオンライン授業
- ZoomやTeamsなどを利用するとギガを消費します。
- 家の回線が弱いときでもポケットWi-Fiがあれば安定して参加可能。
4. 在宅ワークやテレワーク
- カフェや出張先でもすぐネットに接続できる。
- 自宅の回線が不安定なときのバックアップ回線にもなる。
5. アウトドアやキャンプ
- 山や海などWi-Fiがない場所でも、ポケットWi-Fiがあればネットに繋がる。
- 子どもが退屈したときに動画を見せたり、地図や天気を調べたりできる。
6. 災害時の非常用通信手段
- 停電や回線トラブルで固定Wi-Fiが使えなくても、ポケットWi-Fiがあれば連絡手段を確保できる。
- 特に子どもがいる家庭では安心材料になる。
まとめ
推し活遠征では、移動中や会場でのスマホ利用により、思った以上にデータ通信量がかかります。
ポケットWi-Fiを活用すれば、親子で安心してネットを使え、通信制限の心配なく遠征を楽しめます。
また、事前に動画をダウンロードする、写真や動画のアップはWi-Fi接続時にまとめる、短期ならレンタルを活用するなどの節約術も組み合わせるとさらに便利です。
子どもが安心して推し活を楽しめる環境を整えながら、親もストレスなく同行できるよう、ポケットWi-Fiはストレスの軽減にもなります。
ぜひ、推し活のお供に検討してみてくださいね!

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