【同人活動】個人サイトの作り方!手順や費用をご紹介

【同人活動】個人サイトの作り方!手順や費用をご紹介 オタクのライフハック
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同人活動をしていると、「自分の作品をまとめて見てもらえる場所が欲しい」「SNSに流されずに、きちんと残しておきたい」と思うことはありませんか?

同人活動をしていると、SNSで作品を発信する機会は増えますよね。

ただ、SNSに投稿するだけだと、過去の作品をまとめて見てもらったり、自分の活動を体系的に紹介するのはなかなか難しい。

そんなときに役立つのが個人サイトです。

個人サイトがあれば、SNSで発信した情報を整理してまとめることができ、ファンにとっても見やすく、あなたの作品や活動の魅力をしっかり伝えられます。

本記事では、初心者でも簡単に作れる個人サイトの作り方をわかりやすく解説していきます。

*PCを使う前提でお話しています

個人サイトの作り方3選

個人サイトを作る方法はいくつかあり、それぞれ特徴が異なります。

目的やスキルに合わせて選ぶことが大切です。

主な作成方法としては、以下の3つが挙げられます。

作り方①:クラウド型ホームページ作成サービスを利用する(Wix、Jimdoなど)

特徴としては、サーバー契約不要で、すぐに始められます。

プログラミングの知識がなくても簡単にデザイン性の高いサイトが作れるのが特徴です。

更新も簡単なので、運用の難しさもありません。

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作り方②:ワードプレスなどのコンテンツ管理システムを利用する

ワードプレスは、Webサイトの約4割で使用されている世界的に人気なシステムです。

初心者にも最も推奨される方法の1つ。

今あなたが見ているこのサイトもワードプレスで作っているんですよ。

レンタルサーバーと独自ドメインの契約が必要ですが、近年は「かんたんセットアップ」機能などがあり、初心者でも簡単に始められます。

デザインやサイト設計が苦手な方でも大丈夫!ココナラなどのサービスを使い、個人サイトを作ってもらうのもおすすめです。

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豊富な無料テンプレートやプラグイン(機能拡張)があり、柔軟なカスタマイズが可能です。

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作り方③:HTML・CSSなどのコードを書いて自作する

Webサイトを構成する基本的な言語(HTML、CSS、JavaScriptなど)を使い、完全にゼロから制作します。

極めて高い自由度で、思い通りのデザインや機能を実現できますが、コードの知識がない人には不向きです。

サイト公開までの基本的な4つの手順(WordPressやHTML/CSSの場合)

個人サイトを公開するには、手順に沿って作成する必要があります。

この手順を知っておくと、個人サイトを作る上で参考になるので、ポイントだけでも抑えておきましょう。

ここからは、サイトを作る上で基本的な流れについて説明していきます。

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手順①:個人サイトを作る目的を明確にする

サイトを作る前に、いくつか準備しておきましょう。

  • サイトの目的:作品公開?販売?イベント告知?
  • サイト名:活動名をどう表記するか
  • 必要なコンテンツ:プロフィール、作品一覧、プライバシーポリシーなど

自分がどんなサイトにしたいか、どんなイメージが頭の中にあるか整理しておくとスムーズに進みます。

手順②:ドメインを取得する

ドメインとサーバーの説明画像

インターネット上の「住所」となるドメイン名(例: example.com)を取得します。

同じ名のドメインを取得することはできないので、いくつか候補を決めておくと良いでしょう。

ドメイン単体で取得することも可能ですが、ドメイン・サーバー・ワードプレスが3つまとめて提供されているサービスを利用すると大変スムーズに手続きができます。

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手順➂:サーバーを契約する

サイトの情報を保管する「場所」であるサーバーを契約します。

ドメインとサーバーが揃って、初めてサイトを作れるので、この2つはセットと覚えておくとよいです。

ドメイン同様、セットで契約できるサービスもあるので、チェックしてみましょう。

手順④:サイトの作成

WordPressならインストールとテーマ設定、コンテンツ作成をします。

コードならファイルを作成し、サーバーにアップロードすればOKです。

ワードプレスにかんしては、無料のデザインテンプレートもあるので、はじめはそちらを活用しても良いでしょう。

個人でサーバーとドメインだけを契約をし、プロに個人サイトを作成してもらうこともできます。

今はスキルマーケットのココナラで、リーズナブルな価格でサイト作成を依頼することも可能です。

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個人サイトを作る費用

個人サイトを作るには、費用がかかる場合が多いです。

ここからは、ホームページ作成サービスを利用する場合とワードプレスを使って個人サイトを作る場合の費用について分かりやすく解説していきます。

ホームページ作成サービス(Jimdo・Wixなど)を利用する場合

この方法では、サービスがサーバー・ドメイン・編集ツールをセットで提供する有料プランを契約するのが一般的です。

費用項目年間費用の目安月額の目安備考
有料プラン(パーソナル等)14,400円〜30,000円1,200円〜2,500円サービスや選択するプランによって大きく異なります。
独自ドメイン代0円〜3,000円0円〜250円多くのサービスで初年度無料ですが、2年目以降は年間1,500円〜3,000円程度の更新費用がかかります。
合計(最小構成)約14,400円〜33,000円約1,200円〜2,750円サイトの機能や容量によってプラン料金が変わります。

Wixなどのサービスには無料プランもあります。

ただし、URLにサービス名が入る(例: user.wixsite.com/mysite)こと、サイト内に広告が表示されること、独自ドメインが使えないことなどの制限があります。

WordPressやHTML/CSSで自作・運営する場合

この方法では、「レンタルサーバー代」と「独自ドメイン代」が主な年間維持費となります。

費用項目年間費用の目安月額目安備考
レンタルサーバー代10,000円〜20,000円約800円〜1,700円初心者向けの格安プランの場合。
独自ドメイン代1,000円〜3,500円約80円〜300円.com.net などの種類で異なります。
多くのサーバー会社で初年度無料永久無料の特典があります。
テーマ(デザイン)代0円〜15,000円0円〜1,250円無料テーマも豊富にあります。有料テーマは買い切りが多いです。
合計(最小構成)約11,000円〜38,500円約900円〜3,200円月額1,000円〜2,000円程度で運用が可能です。

多くのレンタルサーバー会社が、サーバー契約で独自ドメインを1〜2個「永久無料」または「初年度無料」にするキャンペーンを行っているため、この特典を利用すればドメイン費用が実質0円になります。

まとめ:【同人活動】個人サイトの作り方!

今回は、同人活動で初心者でも簡単に始められる個人サイトの作り方について解説しました。

どの方法にもそれぞれメリットがありますので、自分の活動スタイルや目標に合わせて選ぶことが大切です。

まずは小さく始めて、慣れてきたら少しずつカスタマイズや機能追加をしていくのもおすすめです。

あなたの作品や活動を、ぜひ自分だけのサイトでしっかり発信してみてください。

今すぐ個人サイトを作って、同人活動をさらに楽しんでみましょう!

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