「生ごみの処理がストレス」
腐敗臭も気になるし、煩わしいコバエもどこからかわいてくる・・・。
そんな悩みを解決してくれるのが、生ごみ処理機です。
生ごみ処理機を使うと、家事もうんと楽になります。
この記事では、我が家で使っている生ごみ処理機「パリパリキューブライトアルファ」について詳しくレビュー。
メリットやデメリット、故障した時の対応まで詳しく解説します。
メリット
・生ごみの処理が楽になった
・臭いが気にならない
・ごみ捨ての回数が減った
・ごみ捨てが楽になった
・ゴミの出し忘れも気にならなくなった
毎日の生ごみ処理は、水切りが難しく、臭いも出やすいため、めんどうに思いますよね。
生ごみ処理機を使い始めてから、家事のストレスが1つ減りました。
今までは、生ごみの水切りをし、古紙に生ごみをつつみ、さらにビニール袋に入れて捨てるというエコには程遠い処理をしていました。
特に夏は、臭いも気になるし、すぐに腐ってしまう。
生ゴミを購入してからは、そんな悩みがなくなりました。
パリパリに乾燥するので、生ごみが腐らず、ごみを出し忘れても、気にならなくなりました。
生ごみは、水分を含むため、ゴミ袋に入れるとけっこうな重さになります。
生ごみ処理機を使うと、乾燥しているため生ごみも軽く、ごみ捨て場までの持ち運びも楽ちん。
「生ごみ処理がこんなに楽になるんだ、もっと早く買えばよかった」と思ったほどです。
デメリット
・音が気になる
・振動が下の階に響いていないか心配
パリパリキューブは、スイッチをおすと「ブーーーーーー」という低音が聞こえます。
我が家は、キッチンとリビングが同じスペースになりますが、テレビや音楽をつけているとほとんど音は気になりません。
音が気になる場合は、外出している間に稼働させると良いと思います。
音が下に響かないか心配な場合は、台の上で使う、処理機の下にマットを敷くなど響かないように対策をとるといいですよ。
パリパリキューブを購入した際に、専用のマットが同梱されていました。
サイズ
パリパリキューブのサイズは、外寸215㎜×高さ283㎜
1.5リットルのペットボトルと比べてみました。
我が家の狭いキッチンでも、コンパクトサイズで、場所を取りません。
価格
生ごみ処理機の価格は、1万円代~10万円ほどです。
パリパリキューブは、販売店によりますが、2万円~3万円以内で購入することができます。
我が家は、Amazonで購入しました。
助成金
生ごみ処理機を購入すると補助をしてくれる自治体も場合があります。
我が家も、自治体に補助金申請をし、15,000円の補助をしてもらいました。
公式ホームページから、各自治体の補助金制度を確認できるので、チェックしてください。
自治体が設定する限度額に達した場合は、補助が早めに終了することがあるので、購入する前に必ず確認をしましょう。
使用方法
生ごみを専用容器の中に入れて、スイッチを押すだけです。
専用の水切りネットがついています。
我が家では、ネットは使わず、そのままバスケットに生ごみを入れています。
ボタンが2つしかないので、設定に迷う事もありません。
スイッチを押して、処理が終われば自動で止まるようになっています。
容量
我が家は、3人家族なので、生ごみも多くはありません。
パリパリキューブのサイズで、十分だと思っています。
家族が多いと、2回に分けて乾燥をしなければいけないかもしれません。
同じメーカーから1人用~5人用の処理機も販売されています。
インテリアにもマッチするおしゃれなデザインです。
設置場所
我が家では、生ごみ処理機をキッチンに置いています。
家事の導線を考えると、片付けをして、すぐに生ごみ処理ができるのでキッチンが適していると感じました。
パリパリキューブは、軽くて持ち運びが簡単なので、コンセントがあれば場所を選びません。
音が気になるのであれば、使っていない部屋に置いても◎
お手入れ方法
水切りかご(白)と受けかご(グレー)の2つは、水洗いができます。
我が家では、食器用洗剤を使って洗っています。
水洗いできるので、清潔さを保てて、すぐ乾きます。
本体(機械部分)は、汚れが目立ってきたらウェットシートで軽くふいています。
本体は、水洗いできないので、気をつけてください。
故障かな?と思った時は
我が家では、2年ほど使っているのですが突然「ピーピーピー」と音がなり、動かなくなってしまいました。
すぐにサービスセンターに問い合わせをし、シマ株式会社 サービスセンターに着払いで郵送しました。
サービスセンター住所 → 〒768-0021香川県観音寺市吉岡町907番地
郵送したものは、機械の部分のみ。
修理に出して、1週間ほどで我が家に戻ってきました。
問い合わせのレスポンスから修理完了まで、かなり対応が早かったです。
修理にかかった費用は、今回は0円でした。
保証期間内であれば、無償で修理してもらえます。
我が家は、保証期間内ではなかったのですが、お金は取られませんでした。
修理に費用がかかる場合は、修理をする前にサービスセンターから連絡がくるようです。
修理に出していた期間は、本当に不便でした。
そう思うほど、生ごみ処理機の便利さを実感していたという事ですね。
まとめ
生ごみ処理機を購入したきっかけは、主人が1年間単身赴任することになり、一人暮らしの生ごみ処理が大変ということで購入したものでした。
「生ごみ処理機って必要??」
「高いし、買いたくないなぁ」なんて思っていたのですが、使ってみたら本当に便利で家事の負担が減りました。
我が家では、冷蔵庫や電子レンジとおなじくらい必要なものになっています。
生ごみの処理機1つで、こんなに家事が楽になるものなんだなと実感。
生ごみに困っている方は、ぜひ一度検討してみてくださいね。
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