新しいスマホに買い替えたあと、「古いスマホってもう使い道がない」と思っていませんか?
実は、少し工夫するだけで古いスマホはまだまだ現役で活躍します。
Wi-Fi専用の端末にしたり、防犯カメラや音楽プレーヤーとして使ったりと、使い道はさまざまです。
この記事では、古いスマホを無駄にせず賢く再利用する方法をわかりやすく紹介します。
古いスマホの活用方法6選
買い替えで使わなくなったスマホも、アイデア次第でさまざまな用途に生まれ変わります。
通信契約をしていなくても、Wi-Fiにつなげばアプリの利用やデータ閲覧が可能です。
ここでは、古いスマホを日常生活で便利に活用する具体的な方法を紹介します。
活用方法①:デジタルフォトフレームとして使う

iPhoneは、アプリ不要で、カメラロールから簡単にお気に入りの写真をスライドショーできます。
[…]のマークをタップし、[スライドショー]をタップするだけで、写真が再生されます。

BGMやスライドショーの速度も変えることもできますよ。
活用方法②:音楽プレーヤーとして使う

音楽のサブスクやレンタルCDを利用している人は、iPhoneを音楽プレーヤーとして使うこともできます。
- オフライン再生で、外出先や車の中でも利用できる
- レンタルCDのデータを保存する場所としても利用できる
- メインスマホのバッテリー消耗を防ぐ
音楽のサブスクを利用している場合は、wifi環境がある場所で、まずはお気に入りの音楽をダウンロード。
外出先や車の中では、オフライン設定をし、音楽プレーヤーとして楽しむことができます。
家の中でも、iPhoneとスピーカーをつなぎ、臨場感のある推しの音楽を堪能することも可能です。
 ポチップ
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				我が家でも、Ankerの小型スピーカーを使用していますが、音の広がりや重低音もしっかり感じることができるのでお気に入りです。
小型なので、持ち運びも楽ちん。
キャンプや車でのお出かけにも最適なサイズです。
パソコンがなくても、CDをスマホに取り込む機器も販売されているので、サブスクが解禁されていないアーティストの音楽をスマホで聴くこともできます。
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				活用方法③:動画視聴専用にする

動画配信サービスでは、オフライン再生ができるものが多くあるので、子どもの習い事や病院などの待ち時間が長い場所でも利用可能です。
- オフライン再生で映画やドラマを視聴できる
- 語学学習用としても使える
長時間動画を視聴しても、サブのスマホがあれば、バッテリーの消耗を気にする必要もありません。
活用方法④:学習に活用する
Wifi環境があれば、語学系のYouTubeを視聴しながら勉強をしたり、海外ドラマをオフライン再生し、出先でもリスニングの勉強に使えます。
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				活用方法⑤:アプリゲーム用として使う
wifi環境が整っていれば、アプリゲーム機としてまだまだ現役で使えます。
ゲームもバッテリーの消耗が激しいので、サブ機としての利用を考えてみても良いですね。
今は、コードレスの充電器もあり、これは便利!
小型なので持ち運びにも最適です。
 ポチップ
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				活用方法⑥:読書用として使う

紙の書籍は、とても良いのですが、持ち歩くにはバッグが重くなる難点がありますよね。
スマホで読むことができれば、そんな悩みも解決!
オフラインで読むことで、電波状況の悪い地下鉄や飛行機内などでもサクサク本を読むことができます。
今は、電子書籍専用のアプリもたくさんあるので、手軽に書籍も選べます。
wifiを繋いだ状態でダウンロードをしておけば、通信データ量を気にする必要もありません。
ダウンロードすると容量が圧迫されるというデメリットがありますが、古くなったスマホを読書専用として使えば容量を気にせずオフラインで楽しめます。
古いスマホを使う2つのメリット
古いスマホを再利用することで、ただ眠らせておくよりも生活が便利になる場面は多くあります。
特に、メインスマホの負担を減らしながら効率的に使う工夫をすれば、データ管理やバッテリー消耗の悩みを解消することも可能です。
ここでは、古いスマホを活用することで得られる代表的な2つのメリットを紹介します。
メリット①:メインスマホの容量を圧迫しない
古いスマホをサブデバイスとして使うことで、メインスマホの容量を節約できます。
たとえば、写真や動画を古いスマホに移してストレージ代わりにしたり、音楽や電子書籍専用として利用すれば、メイン機のデータ容量を圧迫せずに快適に使えます。
さらに、Wi-Fi接続だけで運用できるため通信費もかかりません。
データを分散させることで、メインスマホの動作が軽くなり、快適さを維持できるのも大きな魅力です。
メリット②:メインスマホのバッテリー消耗を防ぐことができる
動画視聴や音楽再生、ナビアプリなど、バッテリーを多く消費する用途を古いスマホに任せることで、メインスマホの電池消耗を抑えられます。
特に外出先で長時間スマホを使う人にとって、サブ機の存在は心強い味方です。
出かけるときは、古いスマホをエンタメ用や地図専用として使えば、メイン機のバッテリー切れを防ぐことができます。
古いスマホを使う2つのデメリット
一方で、古いスマホを使うことで起こりうる注意点もあります。
ここからは、デメリットを見ていきましょう。
デメリット①:バッテリーの劣化で長時間の使用が難しい
長年使っているスマホは、どうしてもバッテリーが劣化してしまいます。
充電の持ちが悪くなったり、突然電源が落ちるなどのトラブルが起きやすくなるのが難点です。
バッテリー交換ができない機種も多いため、モバイルバッテリーを併用するなどの工夫が必要になります。

デメリット②:セキュリティ面でのリスクが高い
古いスマホはOSのサポートが終了している場合があり、最新のセキュリティ対策が受けられません。
そのため、ウイルス感染や個人情報の漏えいリスクが高まります。
特にネット銀行やショッピングなどの重要な操作には使わず、オフライン中心の利用にとどめることが安全です。
古いスマホを修理したい場合
「バッテリーを変えたい」「画面が割れている」など修理をして使いたい場合もありますよね。
バッテリー交換のみであれば、1時間ほどで対応してくれるお店もあります。
【iPhone修理アイサポ】のように、店舗修理や宅配修理の両方に対応しているお店もあります。
中身を見られないか心配な場合は、スマホを初期化する(データを空にする)ことやパスワードロックをかける対策をしましょう。
初期化する場合は、必ずバックアップをとって修理に出すことをオススメします。
まとめ:昔のスマホの使い道は?古くても使える活用方法
この2つの条件がそろっていれば、使わなくなったiPhoneの使い道は、まだまだたくさんあります。
みなさんも眠っているiPhoneの活用方法を試してみてくださいね。
 
       
  
  
  
   
					 
					
 
					 
					


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