同人作家として活動していると、
「SNSだけに作品を置くのが不安になってきた」
「自分の作品をまとめて見せられる“拠点”が欲しい」
と感じることはありませんか?
そんなときに選択肢に上がるのが WordPressを使った個人サイト です。
ただ、いざ作ろうとすると
- レンタルサーバーって何を選べばいいの?
- WordPressって難しそう…
- 同人サイト運営に向いているサーバーが分からない
と不安になる方も多いと思います。
この記事では、同人活動をしている方向けに、「WordPressが不安でも失敗しにくいレンタルサーバーの選び方」と「おすすめサーバー」を分かりやすく比較していきます。
同人活動の個人サイト運営におすすめのレンタルサーバー4選
同人作家がサイト運営を快適に進めるには、目的やスキルに合ったレンタルサーバーを選ぶことが重要です。
この章では、WordPress導入のしやすさ、表示速度、利用規約のわかりやすさ、コスト、サポート体制などの観点から、同人活動に向いたおすすめのレンタルサーバーを比較して紹介します。
それぞれの特徴を把握し、あなたの創作活動に最適なサービス選びに役立ててください。
おすすめ①:ConoHa WING(コノハウィング)
高速で新進気鋭
- WordPressかんたんセットアップあり
- 管理画面が直感的で分かりやすい
- 表示速度が速い
- キャンペーン時は初期費用無料+割引あり(月額643円~)
- 同人サイトは全年齢向けであればOK(成人向けは不可)
「WordPressが不安」という人ほど向いているサーバーです。
公式のQ&Aでも「同人サイトの運営は可能」と明記されています。
成人向け(R18)の作品は、「性的な好奇心をそそる情報の掲載」が禁止事項に含まれているので成人向けのサイトは運営できません。
「完全に全年齢向け、健全なサイトにするよ!」ということであれば、ConoHa WINGは表示速度も速く、管理画面も使いやすいのでとてもにおすすめです。
おすすめ②:エックスサーバー
業界老舗の安心感
- 国内シェアが高く信頼性が高い
- 業界老舗
- 表示速度・安定性に定評あり
- 半額キャッシュバック適用で月額495円~
- WordPress簡単インストール対応
- 同人サイトは全年齢向けであればOK(成人向けは不可)
エックスサーバーも成人向けの個人サイト運営はNGです。
エックスサーバーでは、公式が二次創作を禁止している作品の掲載や、公式画像の無断転載などは、通報があればサイト停止の対象になるので注意しましょう。
管理画面においては、多機能のためやや玄人向けの印象を受けます。
その点においては、ConoHa WINGの画面の方が操作しやすいかもしれません。
「とにかく安定して長く運営したい」、「困った時にネットに情報がたくさんある方がいい」 方は、 エックスサーバーがおすすめです。
おすすめ③:ロリポップ!
コスト最優先の場合の選択肢
- 3年契約で月額料金が安いプランあり(月額220円〜)
- 同人サイトは全年齢向けであればOK(成人向けは不可)
- WordPress利用可能
- 初心者向けプランも存在
ロリポップは2010年に規約を緩和しており、「同人・創作活動」自体は明確に許可されています。
小説や全年齢のイラストサイトを作る分には、非常に安価(月額数百円〜)で使いやすいサーバーです。
ですが、自分のサイトが健全でも、成人向け作品を置いている外部サイト(pixivのR18作品ページなど)へリンクを貼ること自体が禁止されています。
これは同人活動において少し不便に感じるかもしれません。
プランによっては表示速度が遅くなりやすいので、速度を優先させたい方は「ConoHa WING」や「エックスサーバー」がおすすめです。
おすすめ④:シン・レンタルサーバー
成人向け作品も掲載
- 成人向けのサイト運営が可能
- エックスサーバー並みの高性能と安心感がある
- 低価格初年度契約の大幅割引がある(月額340円〜)
ConoHa WINGやエックスサーバーが「R18禁止」なのに対し、シン・レンタルサーバーは「成人向けのサイト運営が可能」と公式サイトに明記されています。
同人活動における成人向けコンテンツ(イラスト、小説、漫画など)の掲載についても、規約違反になる心配はありません。
もちろん「入り口で年齢確認ページを挟む」などのマナーや、日本の法律(無修正NGなど)を守る必要はありますが、サーバー側から消される心配がないのは大きな安心材料です。
運営会社がエックスサーバーのグループ会社なので、システムや管理画面がエックスサーバーとほぼ同じなのも安心感があります。
高性能なのに、料金は本家エックスサーバーやConoHa WINGと同じか、キャンペーンによってはこちらの方が安くなることも多いです。
成人向けの作品を載せる予定がある(あるいは将来的に載せるかも)、エックスサーバー並みの安心感と速度が欲しい方はシン・レンタルサーバーがオススメです。
同人活動の個人サイトにおすすめ!各サーバーのプラン詳細比較
ここからは、上記で紹介した各サーバのプラン詳細と注意点をお伝えしていきます。
ご自分の希望と照らし合わせながらチェックしてみてくださいね。
プラン①: ConoHa WINGのベーシックプラン
- 料金: 643円(36ヶ月契約)〜
- 特徴: 管理画面がおしゃれで使いやすく、独自ドメインが2つくっついてくるのが魅力。
- 注意: ここも成人向けには厳しめ。時間単位課金ができるので、超短期(数日だけ公開など)なら逆に一番安くなります。
プラン②:エックスサーバーのスタンダードプラン
- 料金: 実質495円(36ヶ月契約・キャッシュバック込み)
- 特徴: 国内シェアNo.1の安心感。
- 注意: 規約上、成人向けには厳しいです。また「実質」というのは、後日現金が戻ってくる仕組みなので、最初は満額払う必要があります。
プラン③:ロリポップ!のライトプラン
- 料金: 220円(36ヶ月契約)〜 550円(1ヶ月契約)
- 特徴: とにかく安く同人サイトを作りたい人向け。
- 注意: WordPressは使えますが、電話サポートがなかったり、表示速度が他社より少し控えめです。また、成人向けリンクすらNGという規約の厳しさがあります。
プラン④:シン・レンタルサーバーのベーシックプラン
- 料金: 340円(初年度・36ヶ月契約時)
- 特徴: 「エックスサーバー」と同等の高性能で、かつR18作品が公式にOK。
- 注意: 2年目以降は通常料金(約770円〜1,000円程度)に戻るため、最初の契約期間を長めにするのが一番お得です。
同人活動の個人サイト運営で注意したいレンタルサーバー選びの落とし穴2選
レンタルサーバーを選ぶ際は、「なんとなく有名だから」「料金が安いから」といった理由だけで決めてしまい、あとから後悔するケースも少なくありません。
表示速度が遅く作品が読みづらくなったり、規約により同人コンテンツの掲載に制限がかかったりすることもあります。
この章では、個人サイト運営でつまずきやすいレンタルサーバー選びの失敗ポイントを整理し、安心して長く使える判断基準を解説していきます。
落とし穴①:無料サービス感覚で選んでしまう
「安いから」「聞いたことがあるから」という理由だけで選ぶと、以下のような問題にぶつかりやすくなります。
- 表示が遅い
- WordPressの設定が難しい
- 成人向け・二次創作の扱いが分かりにくい
レンタルサーバーは「場所を借りるサービス」であり、管理や設定は基本的に自己責任です。
料金の安さだけで選ぶと、表示速度が遅かったり、サポートが十分でなかったりと、作品公開や更新のたびにストレスを感じる原因になります。
同人活動を長く続けるなら、「無料っぽさ」ではなく、安定性や使いやすさを重視して選ぶ視点が大切です。
落とし穴②:WordPress初心者なのに設定が複雑なサーバーを選ぶ
同人サイトは作品制作に時間を使いたいもの。
サーバー設定で何時間も悩むのは本末転倒ですよね。
そのため以下の2つがとても重要なポイントとなります。
- WordPress簡単インストールがあるか
- 管理画面が分かりやすいか
WordPressを初めて使う人が、機能の多さや料金の安さだけでサーバーを選んでしまうと、初期設定の段階でつまずきやすくなります。
サーバーによっては、データベース作成やSSL設定を手動で行う必要があり、専門用語が多く初心者には負担になりがちです。
結果としてサイト公開までに時間がかかり、更新自体が億劫になることもあります。
WordPress初心者こそ、簡単インストールや自動設定が整ったサーバーを選ぶことが、挫折しないための重要なポイントです。
同人活動の個人サイト向けレンタルサーバーの選び方5つ
個人サイトを長く安心して運営するためには、レンタルサーバー選びに明確な基準を持つことが大切です。
料金や知名度だけで判断してしまうと、作品の表示速度や管理のしやすさ、将来的な拡張性で不満が出てくることもあります。
この章では、WordPress初心者でも扱いやすく、同人活動と相性の良いレンタルサーバーを見極めるための「5つの基準」を具体的に解説していきます。
選び方①: WordPressが簡単に始められる
- ワンクリックでWordPressをインストールできる
- 初期設定が少ない
これだけで、挫折率は大きく下がります。
個人サイトを立ち上げる際、WordPressをスムーズに始められるかどうかは非常に重要なポイントです。
初期設定が複雑なサーバーを選んでしまうと、サイト公開前に挫折してしまう原因になりかねません。
WordPress簡単インストール機能や、初期設定を自動で行ってくれるサーバーであれば、専門知識がなくても短時間でサイトを公開できます。
創作に集中するためにも、「迷わず始められる環境」が整っているかを基準に選ぶことが大切です。
選び方②: 表示速度が安定している
サイトの表示速度は、訪問者に快適な閲覧体験を提供するうえで重要な要素です。
特に画像やギャラリー、作品データを多く載せる同人サイトでは、遅いサーバーを選んでしまうとページ読み込みに時間がかかり、離脱の原因になりかねません。
安定した表示速度を持つサーバーはアクセス集中時でも快適に動作し、検索エンジンの評価にも好影響を与えます。
同人作家が信頼できるサイト運営を目指すなら、速度の安定性を重視して選ぶことが大切です。
選び方③:規約が比較的わかりやすい
同人活動では
- 二次創作
- 成人向け表現
など、グレーになりやすい要素があります。
サーバーの利用規約は、同人コンテンツを安心して公開するための“ルールブック”です。
専門用語が多く分かりにくい規約だと、後になって掲載できない内容があることに気づき、作品公開に支障が出ることがあります。
特にアダルト要素や二次創作を扱う場合は制限や禁止事項を事前に確認しておくことが重要です。
利用規約が比較的わかりやすく、禁止コンテンツや制限事項が明示されているサーバーを選べば、想定外のトラブルを避け、安心してサイト運営ができます。
選び方④:月額コストが高すぎない
個人サイトは、まずは趣味〜活動拠点としての運営が多いため、月1,000円前後が目安です。
特に同人活動の個人サイトでは、収益化できないことも多いため、ランニングコストが高すぎると負担になり、更新のモチベーション低下につながることもあります。
ですが、あまりに安いプランは機能や安定性が不足しがちです。
必要なスペックと予算のバランスが取れたサーバーを選ぶことで、無理なく長く運営できるサイト環境を整えましょう。
選び方⑤:困ったときのサポートがある
初心者ほど、「分からないときに調べやすい・聞きやすい」サーバーが安心です。
特にWordPress設定やメール設定、表示不具合などは、自力で解決しようとすると時間がかかり、創作活動の妨げになりかねません。
困ったときに頼れるサポート窓口が用意されているサーバーであれば、専門スタッフが問題解決を手助けしてくれるので安心です。
メール・チャット・電話などサポート体制が充実しているかどうかも、レンタルサーバー選びの大切な基準と言えます。
まとめ|同人活動の拠点は「安心して続けられること」が大切
同人作家にとって個人サイトは作品を守り、活動を続けるための大切な場所です。
- WordPressが不安でも
- 技術に自信がなくても
サーバー選びを間違えなければ、失敗しにくくなります。
まずは「作ってみる」ことから始めて、少しずつ自分らしい同人サイトを育てていきましょう。


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