「子どもの雛人形どれにしよう?」
子への一生に一度の贈り物「雛人形」。
昔は段飾りが主流でしたが、核家族化が進み、今はお内裏さまとお雛さまのみのコンパクトなものが人気があるようです。
我が家も娘が生まれた時に「雛人形」を準備しましたが、どれを選ぶか非常に迷いました。
我が家は転勤族で、引っ越しが多く、賃貸アパート暮らし。
その事を考えて、我が家は「立ち雛」を選びました。
この記事では、実際に写真を交えながら、「立ち雛」を選んだ理由を3つ解説します。
場所を取らずコンパクト
我が家は、賃貸アパート暮らし。
結婚以来、5回の引っ越しを経験しています。
毎回引っ越し先に共通しているのが、部屋が狭いという事。
物を飾る場所が少ないこともネックでした。
立ち雛は、座り雛と比べて場所を取らず、保管もコンパクトに収納できます。
我が家の雛人形は、こちら↓の商品。
インターネットで注文しました。
我が家では、無印のボックスに雛人形やハクリスマスグッズなど季節の物を1つに収納しています。
雛人形が収納されている箱は全部で4つ。
全体的な大きさは、横40㎝×高さ39㎝×奥行き25㎝
今は、雛人形の台座が収納ボックスになっているものもあり、保管もコンパクトになるよう設計されている物も多数あります。
子どもが巣立ち、一人暮らしになったとしても場所を取らないので、気兼ねなく子どもに持たせることもできるなと思っている所です。
モダンでどんな部屋にも合う
立ち雛は、全般的に凛とした佇まいのものが多く、北欧インテリアなどモダンなインテリアにも馴染みます。
何度も引っ越しをしていますが、我が家の「立ち雛」もどんなアパートでもマッチしてくれています。
実は、立ち雛を選んだもう1つの理由が、姪っ子の立ち雛がとても素敵だったから。
姪っ子の家は、インテリアが木で統一されていて、とてもセンスのある素敵なおうちなのですが、そこに飾ってある立ち雛がすごくおしゃれでした。
姪っ子が生まれた時は独身でしたが、もし将来自分に女の子が生まれたら、お雛様は「立ち雛」が良いなと密かに思っていたのです。
年齢を重ねた娘にも合うように
今の雛人形は、個人的にはどこか現代風の顔というか、あまりしっくりこなかったこともあり、オーソドックスなものを選びました。
我が家は、年齢を重ねても、流行り廃れがない上品なお顔の雛人形をチョイス。
小学生の子どもは、流行りのかわいいお顔の座り雛が良かったみたいですが(苦笑)。
いつか「立ち雛」の良さに気づいてくれたら良いなと思う今日この頃です。
雛人形の購入平均価格
リーズナブルなものから高価なものまで、価格はさまざまです。
雛人形の価格は、素材やデザイン、サイズ、職人の手作業の複雑さなどによって大きく異なります。 一般的には、平均予算は、約10万円から30万円~40万円程度が今の時代の主流となっております。
引用元:人形のひなせい
先日、実際に雛人形の催事場をのぞいてみましたが、価格は8万~40万くらいと幅が広かったです。
我が家の雛人形は、6万円程度でした。
雛人形は、母親側の親から贈るのが一般的。
親の金銭的な負担も考えながら、なおかつ気に入ったものを選びました。
我が家の「立ち雛」は、こちら↓です。
購入時期は?
だいたい雛人形の催事が始まるのは1月初旬。
人気のある雛人形はすぐに売り切れてしまうので、早めに探し始めるのが良さそうです。
受注生産の商品もあるので、桃の節句に間に合うように余裕をもって注文しましょう。
ただ、「立ち雛」は催事場に出かけてもほとんど見かけることがなかったです。
実物を見ず、高価なものをネットで購入するのは勇気がいりましたが、口コミや評価を参考にして決めました。
シンプルすぎたと思う場合は?
子どもが小さいうちは、立ち雛はシンプルすぎると感じる場合もあるかもしれません。
そんな時は、小物に華やかなものを取り入れるのもオススメ。
ぼんぼりや名前旗など雛小道具を揃えると、賑やかな雰囲気にもなります。
我が家も母手作りの「つるし飾り」とネットで購入した「ミニぼんぼり」を毎年飾っています。
まとめ
この記事では、「我が家が立ち雛を選んだ理由」を画像つきで解説しました。
引っ越しが多く、アパート暮らしの我が家にはコンパクトなものが最適。
収納が少ないアパートですが、出番の少ない雛人形の収納に困る事はありません。
引っ越しが多く、賃貸暮らしが続く予定の方は、「立ち雛」を雛人形えらびの候補として考えてもいいかもしれません。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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