SNS中心の同人活動がしんどくなる5つの理由~選択肢を広げてみよう~

SNS中心の同人活動がしんどくなる5つの理由~選択肢を広げてみよう~ 同人活動
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同人活動をしていると、SNSや投稿サイトはほぼ必須の存在です。

「作品を見てもらえる」
「反応がもらえる」
「仲間とつながれる」

最初は、とても楽しい場所だったはずです。

それなのに、ある日ふと、「なんだか疲れたな」、「前みたいに楽しくないな」と感じることはありませんか?

それは、あなたが弱いからでも同人活動に向いていないからでもありません。

SNS中心の同人活動そのものが、しんどくなりやすい構造を持っているからです。

SNS中心の同人活動しんどくなる5つの理由

ここからは、SNS中心の同人活動がしんどくなる理由を5つお伝えします。

ご自身に当てはまる部分があるかチェックしながら気持ちを整理していきましょう。

理由①:反応や数字が気になりすぎてしまうから

SNSでは、作品を投稿するとすぐに

  • いいね数
  • リポスト数
  • ブックマーク数

といった数字が表示されます。

最初は励みになりますが、いつの間にかその数字が、

  • 前より伸びていない
  • 他の人と比べて少ない
  • 反応がない=ダメな作品

というように、自分の創作の価値を測る基準になってしまうことがあります。

本来、作品の価値は数字だけで決まるものではありません。

それでも、SNSではどうしても目に入ってしまうのです。

理由②:常に誰かに見られている感覚が続くから

SNSは、とてもオープンな場所です。

投稿ひとつ、発言ひとつが不特定多数の目に触れる可能性があります。

そのため、

  • 変なことを書いていないか
  • 誤解されないか
  • 炎上しないか

と、無意識のうちに気を張り続けてしまいます。

これは、創作に集中するにはかなりの負担になります。

発表の場であるはずのSNSが、いつの間にか「常に評価される場所」になってしまうのです。

理由③:創作より発信が優先されやすくなるから

SNSでは、

  • 定期的に投稿しないと忘れられそう
  • 動いていないと存在感がなくなる

そんな焦りを感じやすくなります。

その結果、

  • 創作する時間より投稿を考える時間が増える
  • 無理に進捗を出そうとして疲れる

という状態に陥りがちです。

本来は作品を作ることが主役のはずなのに、発信そのものが目的になってしまうこともあります。

理由④:規約変更やアカウント停止の不安があるから

SNSや投稿サイトは、自分の場所のようでいて、実はそうではありません。

  • 突然の規約変更
  • 表示アルゴリズムの変更
  • アカウント停止・削除

こうした出来事があるたびに、「この場所に作品を置き続けて大丈夫なのかな」という不安が積み重なっていきます。

安心して作品を置ける感覚がないことも、同人活動がしんどくなる大きな理由のひとつです。

理由⑤:SNSをやめたくてもやめられない状態になるから

SNSがしんどくなっても、

  • 作品を見てもらうため
  • つながりを失わないため

簡単には離れられない人も多いと思います。

その結果、

  • しんどいけど続ける
  • 楽しくないけどやめられない

という状態になり、心と創作のバランスが崩れてしまうことがあります。

SNS中心の同人活動がつらくなるのは自然なこと

ここまで読んで、「自分に当てはまるかも」と感じたとしても、どうか自分を責めないでください。

SNS中心の同人活動は、

  • 刺激が強く
  • 比較が生まれやすく
  • 休みにくい

という特徴を持っています。

しんどくなるのは、あなたのせいではなく環境の問題です。

同人活動を続けるために別の選択肢を持ってもいい

SNSを完全にやめる必要はありません。

ただ、

  • 作品の置き場所
  • 自分が安心できる拠点

を、SNS以外にも持っておくことで、気持ちがぐっと楽になることがあります。

その選択肢のひとつが、個人サイトです。

更新頻度を気にしなくていい、数字に振り回されにくい、自分のペースで創作できる

そんな環境があるだけで、同人活動との付き合い方が変わることもあります。

まとめ|SNSがしんどいと感じたら考えてほしいこと

同人活動がしんどくなったとき、「やめた方がいいのかな」と思ってしまうこともあるかもしれません。

でも、やめる前に「やり方を変える」という選択もあります。

このブログでは、同人活動を長く続けるための考え方や、個人サイトという選択肢についても紹介しています。

もし気になったら、ほかの記事ものぞいてみてください。

あなたの創作が、少しでも楽になるきっかけになれば嬉しいです。

 

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