・プレゼントでもらった
・高価なおもちゃ
・もしかしたらまた使うかもしれない
・思い出がある
・子供が捨てたくないと言う
子供のおもちゃは、どんどん増えていきますよね。
家の中がおもちゃだらけ・・・
困ったことに、おもちゃはこちらの意思とは関係なく、お家にやってくるものも多い。
数が増えると収納や部屋を圧迫していくし、いつかはどうにかしなければと思うけれど、それが難しい場合もありますよね。
「子供のおもちゃを捨てたくても捨てられない」時、どうする事がベストなのか?
この記事では、「捨てられない時」の対処法を交えながらお話していきたいと思います。
写真に残す
おもちゃは、プレゼントでもらった物や高価な物は、手放したくてもなかなかできないですよね。
「せっかくプレゼントでいただいたものだし・・・」
「高かったからなんとなく捨てられない・・・」
そう思う場合は、「申し訳ない気持ち」や「もったいないマインド」を少し変えてみることが重要。
プレゼントは、きちんと感謝の気持ちをお返ししているのであれば、そこで物の役目は果たしていると考えます。
いただいた善意だけ心の中に大切にしまっておく。
高価だったとしても、使っていないおもちゃであれば、もう出番はほとんどないと考えていいでしょう。
出番がないほど、悲しいものはありません。
こんな時は、誰かに譲る・売るという選択肢も考えてみます。
子供がよく遊んでいたおもちゃも思い出があり、捨てがたい。
そんな時は、スマホで写真を撮り、フォトブックを作ります。
ここでのポイントは、子供がおもちゃで遊んでいる姿をカメラに収めること。
私もコロナ禍で外遊びができなかった時に、部屋の中で子供がおもちゃで遊んでいる姿をたびたび撮影していました。
何気なく撮っていた写真だったのですが、後で見返すと思い出があるおもちゃが子供と一緒に写っているので、懐かしさを感じたんです。
それからは、おもちゃとの思い出を残す事を意識して、家の中でも写真を撮っています。
さらにフォトブックにしておくと、写真がきれいで長持ちし、大切な思い出をずっと残すことができるので、私も定期的に作成しています。
フォトブックは、文字を入れられるものも多いので、その時の気持ちを一言写真に添えてみるのもおすすめですよ。
思い出のあるおもちゃを写真に撮って、これで手放すことができると思えば、譲る・売る・処分することを決めます。
私は、しまうまプリントでフォトブックを作っています。
1冊198円~作成できるので、自宅保存用・子供用・お互いの両親用とまとめて注文しています。
孫の写真をフォトブックにしてプレゼントするとすごく喜ばれますよ。
それと子供が巣立つ時に、渡す用のフォトブックも準備しています。
私が嫁ぐ時に、母から手作りのフォトアルバムをもらった事がすごくうれしかったので、自分の子供が家を離れる時に私もそうしようと準備しています。
無印良品が推奨しているシンプルで装丁が美しいフォトブック。
デザインがスタイリッシュで、シンプル好きな人には特にオススメです。
預ける
「もしかしたらまた使うかもしれない」と考え手放せない場合は、一旦どこかに預ける選択をします。
次の子ができたらまた使うかもしれないと思うこともよくありますよね。
預け先としては、今はトランクルームが主流。
・物理的に収納スペースに空きができる
・一旦預ける事で、おもちゃを客観的に見ることができる
デメリットとしては、毎月レンタル料がかかる点ですが、お金を払ってでも取っておきたいのか?とじっくり考えるきっかけにもなります。
実は、LEGO、シルバニア、戦隊ものフィギュア、トレーディングカードなどのおもちゃは、大人のコレクターも多く、わりと良いお値段で取引がされています。
今は、子供が遊ばなくなってしまったけれど、「今後値が上がる可能性があるおもちゃを預けておく」という選択肢もあります。
我が家は、転勤族で引っ越しのたびにたくさんのおもちゃを移動させるのが大変でした。
そんな時は、このような預かってくれるサービスを利用しても良いかもしれませんね。
今は、段ボール1つから預かってくれる「宅配トランクルーム」サービスも需要があり、月々の利用料金もリーズナブルになっています。
サマリーポケットは、月々の保管料が330円~。
預けた荷物を1点ずつ撮影してくれるプランもあり、いつでもPC・スマホから確認することができます。
何を預けているかを忘れないので便利ですね。
公式サイトからリアルな体験談も知ることできるので、興味がある方はチェックしてみてください。
サブスクを利用する
おもちゃを増やしたくない、処分する手間を考えたくなう場合は、おもちゃをレンタルすることも選択肢の1つとして考えてもいいかもしれません。
・毎月プロが選んだおもちゃで遊ぶことができる
・年齢に合わせたおもちゃが届く
・子供の好みを知ることができる
子供が小さい頃に知っていたら利用してみたかったサービス。
我が家では、おもちゃを購入してもあまり興味を示さなかったり、飽きがくるのが早かったりするなど、おもちゃがただの置物になっていたこともありました。
おもちゃのレンタルだと、子供が遊ばなければ返却ができるので、いつまでも使わないおもちゃが部屋にある状態にはなりません。
気に入ったおもちゃは延長してレンタルできたり、買取できるサービスもあるので、失敗が少ないのがレンタルの良い所ですね。
買うのにはちょっと躊躇してしまうおもちゃも、定額でレンタルできるので、いろいろな種類のおもちゃで遊ばせたい方にもおすすめです。
・レンタル料が発生する
・おもちゃは新品ではない
おもちゃによっては、購入した方が安いという場合があります。
しかし、おもちゃの値段はさまざまなので、時には定額料金より、値段が高いおもちゃも届いたりもします。
手元に届くおもちゃは、新品ではありません。
もちろん、きちんと消毒されたおもちゃが届きますが、中古のおもちゃに抵抗がある方は、利用するのが難しいのかなと思います。
子供が手放したくないと言う場合は
子供がおもちゃを手放したくない理由があるはずなので、なぜ手元に置いておきたいのかその理由を尋ねます。
理由を聞いたうえで、子供の気持ちを尊重して、別のボックスに一旦保管します。
親が要らないと思っていても、子供にとっては大切な物という場合があるので、そこは子供の気持ちを大切にしたいなと個人的には思います。
おもちゃを収納するボックスは、シンプルなもので統一すると圧迫感をあまり感じません。
私もフェローズのバンカーボックスを長年使っていますが、引っ越しを繰り返しても破れずとても丈夫です。
見た目も外国のオフィスに並んでいるような、おしゃれなデザインなのでお気に入りです。
まとめ
「おもちゃを手放したくても手放せない」という事は、もうすでにもう自分の中では不要なのだと分かっているのだと思います。
でも色々な考えが頭をめぐるから手放せない、迷いがあるし決断が難しい場合もありますよね。
そんな時は、思い出を残すことを意識する。
写真に収めたり、日記を書いたり、スマホに記録したりと思い出の残し方はいろいろあります。
物は手元に残らなくても、思い出がなくなることはないので、そこをまずは意識してみることから始めてみましょう。
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