社会人からでも漫画家や小説家になれる?~まずやることとは?~

社会人からでも漫画家や小説家になれる?~まずやることとは?~ 雑記
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「漫画家や小説家になりたい!……でも、もう歳だし無理かな?」そんなふうに思っていませんか?

特に小学生の頃の夢が漫画家や小説家と言う方もいるのではないでしょうか。

実は私も子どもの頃、「文章を書く仕事に就きたい」という夢を持っていました。

そして、40代にしてWebライターのキャリアをスタート。

今は、ちょっとだけ子どもの頃の夢を叶えることができました。

この記事では、「社会人からでも漫画家や小説家になれるのか?」、「どうすれば実現できるのか」を、わかりやすくお話ししていきます。

大人でも漫画家や小説家になる人はたくさんいる

実は、デビューする年齢は人それぞれ。

たしか、小説家の湊かなえ先生も主婦業のかたわら、こつこつ小説を書いていたとおっしゃっていました。

学生時代から活動を始める人もいれば、社会人としてさまざまな経験を積んだ後に作家として花開く人も大勢います。

大人だからこそ書ける物語や描ける世界観もあり、人生経験が豊かになればなるほど、作品に深みが出ることもありますよね。

この記事を書くにあたって、社会人になってからデビューした方のことをたくさん調べましたが、「年齢」を理由に夢を諦めるのはもったいないと感じました。

40代デビューの作家さん

とても希望を感じたweb記事を見つけたのでご紹介します。

【漫画】36歳でオタク、37歳でイラスト挑戦、43歳で商業誌デビュー、45歳で初単行本の漫画家「数年後は珍しくなくなる」

昔に比べて、自分の作品を発表する環境は整ってきたとはいえ、このような展開には胸が躍ります。

この記事を読んで思い浮かんだのは、「好きこそものの上手なれ」という言葉です。

40代といえば、氷河期世代の真っ只中。

思うように就職できず、夢を諦めた方も多いのではないでしょうか?

私自身、就職活動に失敗し、そのことがずっとコンプレックスでした。

しかし、難病を抱えながら40代を迎えたとき、「自分人生このままでいいの?」と自問自答し、勇気をだしてWebライターとしての仕事をスタート。

子どもの頃に抱いていた「文章を書く仕事をしたい」という夢を、少しだけでも叶えることができました。

「こんなことをしたかった」という気持ちを大人になると心に押し込めがちになります。

「やって駄目なら仕方ない」というマインドのもと、行動に移すのがベストなんだと今は実感。

漫画や小説も同じ、まずは書くことからスタートしてみませんか?

個人で活動する方法

「いきなり出版社に持ち込むのはハードルが高い…」と思う方も多いはず。

そんなときは、まず個人で発信することから始めましょう。

1. SNSやブログで作品を公開

XやInstagram、ブログを活用して、自分の作品を発信しましょう。

無料で読めるWeb漫画や小説サイトに投稿するのもアリ。

好きな作品があるのであれば、二次創作からスタートさせるのもオススメです。

先日、好きでよく読んでいる二次創作を描かれている方が商業デビューをしたとポストしていました。

このことからも、今は二次創作からもデビューするチャンスはあるんだなと実感。

もう、出版社に原稿を持ち込んで…という時代ではないのですね。

2. 電子書籍で自費出版

Kindleなどを使えば、誰でも簡単に電子書籍を販売できます。

紙と違い在庫を抱えることもないですし、気軽にチャレンジできるのではないでしょうか?

今は、noteというコンテンツを使い有料で配布することもできますし、懐を気にせずにスタートすることができます。

3. コミケや即売会に参加

同人誌を作ってイベントで販売するのも、ファンを増やす有効な手段。

対面で読者と交流できるのが魅力です。

今は、同人出身の作家さんもたくさんいますよね。

特にBL漫画業界は多いイメージ。

目指すジャンルによっては、同人からデビューを目指すのもアリですね。

漫画や小説のスクールに通う選択肢

独学では限界を感じることもあるかもしれません。

そんなときは、漫画や小説の学校に通うのもひとつの方法です。

1. 専門学校や通信講座を利用する

  • 漫画や小説の専門学校では、プロの指導を受けながら作品制作を学ぶ
  • 通信講座なら、自分のペースで学習できるので仕事や家庭と両立しやすい

昼間は仕事をし、夜に学校に通ったり、通信制の学校で学ぶことも1つの選択肢です。

ただ、SNSなどで漫画家を目指しているなどと書いていると、個人的に教えます系のDMなどがくる場合があります。

それは、詐欺の可能性もあるので注意しましょう。

お金はかかりますが、1番安心なのは名が知れたスクールに通うことでしょう。

2. ワークショップや講座に参加

短期の講座やワークショップに参加すれば、プロから直接アドバイスをもらうことができます。

作家志望の仲間と出会えるのも大きなメリット。

同じ夢を持つ仲間と会話することは、モチベーション維持にも繋がります。

3. オンライン講座を活用

コロナ禍をきっかけに、オンラインで学べる講座も充実。

初心者向けのコースから、出版を目指すための実践的な講座まで幅広く選べます。

↓漫画の添削やお絵描きレッスンもあり↓

【マンガ・ノベルの専門スクール】パンフレットを読むメリットとは?

「漫画や小説を学びたいけど、どのスクールがいいんだろう?」そんな悩みを持つ方に、まずおすすめしたいのが専門スクールのパンフレットを読むことです。

今はネットの時代なのにパンフレットを作っている学校が多いのはなぜでしょうか?

なぜパンフレットが重要なのか、そのメリットをご紹介します。

今はネットの時代なのにパンフレットを作っているのはなぜ?

パンフレットにはネットには掲載しきれない情報が含まれることが多いです。

ネットだけでは伝えきれないスクールの「リアル」をより深く理解してもらうためなのは間違いないでしょう。

主な理由としては以下の点が挙げられます。

1. スクールの魅力が一目でわかる!

パンフレットには、スクールの強みがぎゅっと詰め込まれています。

  • プロの指導:実績豊富な講師陣がどんな授業をするのか?
  • 卒業生の成功例:どんなデビューサポートがあるのか?

読めばスクールの雰囲気や特徴を直感的に理解できます。

2. 費用やスケジュールが明確で安心

「料金がわからないと不安…」という方も安心。

パンフレットには、授業料や教材費、期間がしっかり明記されています。

さらに、通いやすい時間帯やカリキュラム内容を確認できるので、忙しい方でも自分に合ったプランを見つけやすくなるでしょう。

3. リアルな体験談が掲載してある

実際にデビューした人たちの体験談は、とても貴重です。

現在の学生や卒業生のインタビューや体験談はパンフレットならでは!

ネット上ではどうしても一方的な情報が多くなりがちですが、パンフレットでは実際の声が掲載されているので、信ぴょう性が高さを感じられます。

4. 入学の決め手になる特典情報も

パンフレットには、入学金割引キャンペーン無料体験授業の案内など、お得な情報が満載です。

これを見逃すのはもったいない!

まずは資料請求して、最新情報をチェックしましょう。

個人的には、スマホやパソコンで案内を読むよりかは、紙のパンフレットの方が読みやすいと感じます。

【漫画・小説スクール】パンフレット資料請求先

【アミューズメントメディア総合学院】

KADOKAWAマンガアカデミー

まとめ

社会人からでも漫画家や小説家になれる可能性は十分にあります。

大切なのは、時間を工夫してコツコツと作品作りに取り組むことです。

経験や知識を生かし、自分のペースで努力を重ねれば、夢を実現するチャンスは広がります。

才能があるかないかは周囲が決めること。

まずは、小さいことから行動にうつしてみましょう。

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