みなさんは、「クレイケーキ」を知っていますか?
クレイケーキとは、紙粘土でできているフェイク(作り物)ケーキのことで、SNSでも推し活やお祝い事などで見かけることが多くなりました。
先日、小学生の子どもと一緒に「クレイケーキ」を作ってみたので、今回は作り方を説明したいと思います。
100均の材料だけで、気軽に作れるので気になる方はチェックしてくださいね♪
クレイケーキのメリット
・賞味期限がない
・持ち運びができる
・好きなようにデザインできる
・部屋に飾ることができる
本物ではないため、長期の保存や小さめのケーキだったら持ち運びもできます。
デザインもシンプルなものから可愛くデコレーションしたものまで幅広く制作できるので、オリジナリティのあるケーキが作れますよ♪
準備するもの
・紙ねんど(ふんわり軽い粘土しっとりタイプ)
・紙ねんどホイップクリーム(白)
・スパチュラ(代用品でも可能)
・発泡スチロール(角柱50)
・飾り(デコレーション用)
・カッター
・木工用ボンド
*全てダイソー商品
今回は、白い紙ねんどを選びましたが、カラーねんども販売されています。
推しカラーで作りたい方は、カラーねんどもおすすめ。
飾りはお好みのものを選んでください。
土台の発泡スチロールですが、牛乳パックや丸い箱などでも代用可能です。
今回は、しかくのケーキが作りたかったので角柱の発泡スチロールを選んでいます。
クレイケーキの作り方(手順)
発泡スチロールをカットする
カッターを使って、発泡スチロールをカットしていきます。
カットする際に側面がガタガタになった場合でも、紙ねんどを貼っていくので、あまり気にしなくても大丈夫です。
お子さんがカッターを使う場合は、取り扱いには十分に気をつけてください。
紙ねんどを貼る
ボンドを発泡スチロールに塗り、紙ねんどをつけていきます。
この時点では、まだケーキ感はありません。
発泡スチロールが見えている箇所はないかチェックします!
紙ねんどホイップクリームを塗る
紙ねんどのホイップクリームを使い、塗っていきます。
ホイップクリームは、手につきやすいので使い捨ての手袋を使うと良いです(私は、使わなかったので手が盛大に汚れました)
画像奥の飾り付きケーキは、子供が作ったものでホイップクリームを塗っていません。
ホイップクリームをスパチュラで整えていきます。
スパチュラがなくても、粘土遊びに使うヘラのようなものでもOKです。
少し線がはいった方が、クリームみたいでケーキっぽさがありますね。
一晩乾かす
お部屋の環境によっては、乾き方に差があります。
一晩たつと、少しひび割れができましたが、飾りをつける場所だったので、修復せずそのままにしました。
ひび割れの原因は、表面(乾きやすい)と内部(乾きにくい)の乾燥の時間差。
表面を霧吹き等を使って少し湿らせ、表面が乾燥するのを遅らせ、ゆっくりと乾燥させるのがコツなようです。
飾りつけをして完成
ダイソーで購入した飾りをケーキにのせて、完成です。
発泡スチロールなので、ピックなど差しやすいのも良かったです。
推しのアクスタとガチャガチャのバルーンと一緒に撮影してみました(笑)
まとめ
ここまで「クレイケーキ」の作り方をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
100均で簡単に材料を揃えることができるので、すぐに「クレイケーキ」を制作できます。
デザインを子どもと考えたり、一緒に作る時間は有意義なものになりました。
夏休みなどの宿題で、クレイケーキを作るのも楽しく工作ができて良いと思います。
制作時間も30分程度なので、気軽に作ってみてくださいね♪
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