「もう触れなくなった推しぬいがあるけど、ただ“捨てる”のはなんだか違う気がする…」
オタ卒や推し変のタイミングで、ふと手放すことを考える“推しぬい”。
でも、長く一緒に過ごしてきたからこそ、「ただのモノ」として扱うことができない。
そんな気持ち、ありませんか?
この記事では、推しぬいを「供養したい」と思う気持ちの背景と、実際に手放す方法について優しくご紹介します。
なぜ「推しぬいを供養したい」と思うのか?
推しぬいを供養したい気持ちはさまざまあります。
思い出が詰まっている
推しぬいは、ライブやイベント、誕生日など「推しとの時間」を共有してきた相棒のような存在。
写真を撮ったり、話しかけたり、飾ったりして過ごした日々があるからこそ、ただのぬいぐるみではない特別なものになります。
感情移入していた
長く一緒にいるうちに、推しぬいに“心”のようなものを感じていた人も多いのではないでしょうか?
「この子にはちゃんとお別れを言いたい」という気持ちは、ごく自然なものです。
推し変・オタ卒への罪悪感
推し活に一区切りをつけるときや、別の推しができたとき、「前の推しぬいをどうしよう…」と悩むことも。
それまでの愛情が深かったからこそ、無下にはできず、「ありがとう」と見送る手段として“供養”を選ぶ人が多いのです。
“モノ”だけど、“心”のある存在だった
日本には昔から「物に魂が宿る」という感覚があります。
特にぬいぐるみや人形のように“顔”があるものには、自然と情が湧きやすいもの。
「大切にしていたからこそ、ぞんざいにしたくない」 そんな優しい気持ちが、“供養”という形をとらせてくれるのです。
推しぬいを手放すときにできること
推しぬいを手放すと決めたときは、まず大切にしてくれる次の持ち主を見つけることが第一歩です。
フリマアプリや専門の買取サービスを活用すれば、同じ推しを応援する人の手に渡る可能性が高くなります。
丁寧に写真を撮り、愛着や保管状態を説明することで、ぬいへの想いも引き継がれやすくなるでしょう。
手放す前に写真を撮る・感謝を伝える
感情の整理をするためにも、最後に写真を撮ったり、「ありがとう」と言葉にして伝えると、気持ちが少し落ち着きます。
信頼できる供養サービスを利用する
無理に捨てなくても大丈夫。
ぬいぐるみや人形の供養をしてくれる神社・寺院や、ネットで郵送対応してくれるお焚き上げサービスもあります。
おすすめの推しぬい宅配供養サービス
ここからオススメの宅配で供養できるサービスをご紹介します。
みんなのお焚き上げ
- 燃えないモノでもOK
- 由緒ある神社で行う
- 簡単便利
- 証明書発行
- お手頃な料金
いのりのお焚き上げ
- 個別のお焚き上げあり(有料オプション)
- ヤマト運輸orゆうパック発送OK
- お焚き上げ供養証明書あり
推しぬいを宅配便で供養してくれるメリット
近所に供養をしてくれる神社やお寺がない、忙しくて時間がないなどの事情がある場合は、宅配便で供養をお願いできるサービスもあります。
全国どこからでも利用できる
お寺や神社で供養をしてもらうのが一般的ですが、近くに供養を受け付けてくれる場所がないことも。
宅配便なら、家にいながら供養を依頼できるので、地方在住の方や忙しい方、体の不自由な方でも安心です。

大量のぬいぐるみでも対応可能
推し活をしていると、気づけば推しぬいが増えていくもの。
コレクションの整理や引っ越しで、大量のぬいぐるみを手放さなければならないこともありますよね。
宅配供養なら、まとめて段ボールに詰めて送れるので、手間がかかりません。
供養証明書がもらえるサービスも
大切な推しぬいがきちんと供養された証として、お寺での読経写真や供養証明書を発行してくれるサービスもあります。
気持ちの整理がしやすく、「ちゃんと送り出せた」と安心ができますね。
\証明書がもらえる/

簡単手続きで申し込み可能
スマホやPCから申し込めて、あとは箱に詰めて送るだけ!
面倒な手続きがいらないので、気軽に利用できます。

まとめ
推しぬいを供養したいと思う気持ちは、「本気で好きだった」証です。
たくさんの思い出と時間を共有してきたぬいだからこそ、最後も優しく、丁寧に見送りたい。
それは、あなたがそのぬいと誠実に向き合ってきた証でもあります。
どうか、あなたの気持ちが少しでも軽くなりますように。
「ありがとう」と言って手放すことで、次の一歩を踏み出せるかもしれません。

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